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「私たちは買われた展」の話

知識欲というか単純にどんなものを展示してるか、この中でのJKビジネス・リフレ(以下リフレ)はどういったことがあったのかという興味。中の写真撮影は禁止な為、単純に内容を覚えるしかありません。大体こんな感じだったということでご覧ください。かなりの来館者がいたのに驚きです。 その中には外国人もいました。正直、主催者側の仁藤夢乃の根拠のないクソみたいな主観と一方的な(女子のみの話だけを聞き入れた)言い分で行われた記者会見の影響があったのではないかと思う始末。そもそもオレは福祉の世界にも夜の世界にもいた人間。どんな人が福祉を必要としてるか、どんな人が夜の世界に来るかはそれなりに見てきたつもりなので、彼女の発言・行動に眉を顰めてしまう。





まあ、こんな前置きはさておき経験談パネルをざっくり分けるとこんな感じ。





・家庭環境・生活環境が劣悪で、本来保護すべき機関やその職員も劣悪でそうなった





・家庭環境・生活環境以外での人間関係が原因でそうなった





・大人、同年代の身近な存在に騙されたり搾取された





・お金のため(1件のみあった)





30件近い経験談がパネルとして壁に貼られてるのを確認して内3件がJKビジネスに関わるもの。とりあえずJKリフレ店にいたことを書いていた人にのみ焦点を当てていきます。





1人目は17歳の高校生。スカウトでJKカフェ→カフェ店長にリフレ店を紹介されて移動→研修と称して店長が客、無理やりやられ、店長が連れてきた客を相手に売春をさせられて代金の半分が店長に持っていかれた。





2人目は年齢不明。彼女が描いたと思われる絵の周囲には短く「搾取された。散歩した。ツラかった。守ってくれる人がいない。リストカットした」と記述されてるのみ。





3人目は16歳の高校生。姉がリフレ嬢で姉の勧めでリフレ嬢になった(その姉と同じ店かどうかの記載は無かったはず)。散歩で食事して話すだけの人もいたけど、リフレのときに裏オプを持ちかけられた。お金がもらえるならと受け入れた。ある日財布を無くした。姉の身分証を借りて(勝手に持ち出して?そこ少し曖昧ですが)風俗店で働いた。ビラ配りやらなくても稼げたけど身バレして辞めた。裏オプとは店として正式にメニューにない、女の子と客の間で合意の上で行う特別なサービスのこと。そもそも健全なリフレ店で働く女の子は裏オプを求められたり、客とのネットのやりとりで聞かれるのを嫌がりますので。JKリフレとは言うけど、実際は18歳以上の疑似JKです。 そういうことを求めるなら最初から風○に行けって話。



1人目は完全な被害者だとは思う。この人は大きく訴え出る権利も守られる権利もあるし、大人たちはこの人を守らなきゃいけないっしょ。本人には元々その気がなかったのだから。2人目は背景が全く書かれてないので理解がしづらいし、持ちたい感想も持てません。強いて言うなら、売った・買われた事実があるなら、貴女がなぜそうしたかを、そうなったかを書かないと訴えは届きませんよぐらい。3人目は完全な被害者面。自分から風俗店で働いてるんだから、この人の場合は買われたではなく売ったとしか言えない。これで男が悪い・業界が悪いと言ってるのは正直に言って意味が分からないし、同情するものが全くない。だって完全にお金のためにしか動いてない。


では、JKビジネス以外のケース。ここでいう子どもは児童福祉法で言う18歳未満の子どもとしています。 児童福祉法についてはこちらを



パネルの内容としては、そもそもの育児放棄だったり、親の勝手な行動に(親が親としての自覚がない、親が不倫だったり自身の恋愛に夢中で子を邪魔な存在として見てるのに)振り回されて、子どもが安心出来る場所ない状況だったというのが多かったように見えた。そうした親というのは子を邪魔な存在として見てるけど、交際相手には子を大事にしてるように思わせたいから、根っこの部分での育児なんて更々やる気なんかない。交際相手が子を邪魔とみなすなら、完全な育児放棄か虐待の始まり。役所や福祉施設が介入しようとしても体裁のためにうまく切り抜けられ、その家庭環境に変化が起こることは少ない。








これは社会が「子は親の従属物」という概念と、親権=大人・実親の意志や権利を過剰に尊重する傾向があるから。親が「これからはしっかりやります」と言うだけでで素直に聞き入れる、引き下がるのが役所や福祉施設の現状。もしそれでも動くというなら親子と機関側の面談をやるくらい。現状ここまで動いただけでもかなり動いたと方と言える。ドラマや映画では虐待や育児放棄をした親から子どもを守る話もあるけど、実際問題として、日本国内においてはそんなことはめったにない。平成26年度では虐待報告件数は8万超件に対し、親権を喪失・停止の申し込みは15自治体でたったの23件のみ。リンク先の2と3を参照。ソースは厚生労働省の発表それだけこの国において大人・実親の力が強大であること、子は実親とともにあるべきという固定観念があるから行政サイドが様々な点で弱く後手に回っている。だから自身の承認欲求を満たすために、それが金銭で体を求められることであっても受け入れてしまう現実があるということ。


この展示で不満だったこと



写真がイメージ写真ばかり



期間限定なんだから参加者の誰かが来館者に話をするみたいなことがあっては良かったんじゃないの?って思う。TVに出てくるなら尚更ね。


売春に至った背景に偏りがありすぎ


男が悪いとの一方的なイメージを植え付けかねない(むしろそうしたいの?としか思えなかった)



この展示で評価するところ



男が売春の斡旋すると多くの人がイメージを持ってるだろうと思われている中で、女(それも身近な場所にいる人)が売春の斡旋をすることもあると伝えていたこと



ネット上では



・金のために体を売ったくせに被害者面するな



・私たちは売った展の間違いだろ



・違法行為であることは目を瞑るとして自ら売ったものを、売った側が買った側に文句をつけるのは筋違い



などの書き込みが見られた。批難轟々なのは視点が一方通行にして売った側を被害者としてしか見てないから。もちろん、被害者と呼べる存在もいるのは否定はしない。でも自ら売る人もいるいうことに関しての実態にはほとんど目を向けていない。




自ら売りに行く(女子が自らの価値を体に見出して行う)ケースもあるのにも関わらず、仁藤夢乃の主張のそのほとんどが男性に対してのヘイトにしか感じられない。さっきも書いた、背景に偏りがありすぎる点のこと。現時点では視点が主観的すぎ、無知、思い込みと偏見、偏った正義感で動いてるだけの人にしか思っていません、男性ヘイトするより社会構造というか組織に対して働きかけろよと思う。 社会の健常化を目指せよって話。


大体どこ行ってもデカい組織を仕切ってるのは若い世代ではなく、離れた世代のやつら。若い世代のことを離れた世代の人間が真に分かってるとは思わないし、育ってきた環境も、受けてきた教育も、持っている価値観も彼らとは大きく異なっている。彼らに対し、本当に被害者と呼べる人には救済を求める環境を、救いの手を差し伸べる環境が整備されるように働きかけていかなければいけないでしょって話でした。
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最近の興味はリフレ。と言うよりリフレが好き。色んな世界で色んなものを見てきた本サイトの管理人です。リフレ関連、雑学、見た・経験した世界の本音やあるあるについて書いていきたいと思ってます。更新頻度は低いです。リフレ関係の方と繋がりたい

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